| ■ home@club
ロンドンのセンター中のセンター「Leister Square」に突如現われた巨大クラブ「home」は本当に人々の度肝を抜いた。先週オープンしたばかりのこのクラブはロンドン住人のほとんどがその全貌を知らなかっただけでなく、3年 の歳月をかけ、旧オフィスビルを改造した7階建のビル内に5つのバーと3つのクラブ・スペースをはじめ、インターネットカフェやレストラン、会員専用バーなどが入っている「総合施設」は「クール」の一言。
なんと総費用10億ポンド!(約2000億円!?)デザイン面では今ロンドンではやりのミニマリズムが取り入れられていて、シンプルで全体的にモノクロームな雰囲気なのが特徴。この中にはSteve Dash デザインの世界最高と言われているサウンド・システムが入り、コンピューター制御の照明など世界最高のブレーン達を集めて創り上げられた今世紀最大、そして来世紀に向けてトップを走るであろうクラブなのである。
値段も2000円前後というポリシーでオープンも最低朝4時までを保証している。これだったら朝まで遊んで始発で家にも帰れるから便利だよね。それに現在2000人ものキャパ シティーを持つクラブはロンドンにはほとんどなく、一番のライバルであるこちらも2000人収容のクラブ「Ministry of Sound」側も強敵ライバルの出現にオタオタしている模様。。。(笑)こちらもなかなか音的にはいいのだが、ちょっとセンターから遠いし、その点でhomeに軍旗はあがるんじゃないかなあ、といった感じ。
肝心の音楽面だが、メイン・コーディネーターとしてあのビートルズを生んだリバプールで大成功した伝説のクラブ「Cream」の元オーナー Darren Hughesが、DJ群にはギネスブックに「世界で一番成功したDJ」として名が刻まれたPaulOakenfold が音楽監督として名を連ねている他、多数の有名DJ達がここ数ヵ月は軒並み登場の予定で、これだけで興味を集める諸君もいるのではないだろうか?
いいとこづくめなのだが、ネガティブな所をあえて挙げるならば、一般客専用のエレベーターが2台しかないのでほとんどが階段を使っての移動になり、体力がないと3つのクラブを回るのはちょっと大変かも?それに広いし、上に伸びているので かなり迷子になる確立高し!でも眺めは最高だし、こんなマイネス面は帳消しである。たんと楽しめること受け合い!毎週日曜には「Homesexual」というゲイナイトが行われているし、こちらは4時からのオープンで、メンバーになると(インターネットで簡単に入る事が出来る。)6時以前は無料というウレシイ特典もあり。
全体的にハウスっぽい音楽が3フロアーで流れているのでこれ以外のカテゴリーが好きな人はもしかしたら満足できないかも?こちらはもう少しバラエティーが欲しいトコ。しかし一見/一聴の価値はあり。ただ一つ気を付けなくてはいけないのは、実はこの回りはいわゆる「観光客街」でこのすぐ並びに「観光客ご用達クラブ」と呼ばれるものが2つあり、homeとしては「こことは違う!」というプライドがあり、「真のクラバーのための」なんてうたっているため、ちゃんとした格好で行かないと入れてくれないかもね。まあ5年後にはどうなっているか分からないけど。(笑)とりあえずバックパッカー持参では入らないように。まあとにかく、このクラブはスゴイ!その上、トイレがもの凄い!ちょっと必見だね。ロンドンにお越しの際はしっかりお洒落して是非寄ってね!
1999/09/14
●home Homepage : www.homecorp.com (FLASHをウマく使ったクールなページでこちらも必見。)
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Home (Nearest Tube Station : Leister Square)1 Leister Sq. W1+44(0)181 964 2073
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