| ■ Naked London@Book
アメリカ人写真家、Greg Friedlerが取り組んでいるライフワーク的作品に登場するのはいわゆる普通の一般人ばかり。新聞紙上での広告からモデルを見つけ、ただ2 枚の写真を撮るだけ、ギャラも何も出ない。
が、それにしてもショッキングな写真 郡。1枚は洋服を着たまま、もう1枚はすっ裸!今迄にNY版、LA版を仕上げている彼 だが、近頃ロンドン版が発売された。はじめに取り組む際には大勢の人から「ロンド ナーはプライドが高いからそんな事は絶対にやらないだろう。」と言われていたそうだが、蓋を開け、気付いてみたら、過去最高の枚数の素晴らしい写真集が出来ていた という。
彼いわく「モデル達は健康問題や臨死体験の経験者などが多く、おそらくそれらが彼等を変え、何でもやってやろうという気になったのだう。」との事。 モデル達の職種も多様でデザイナー、アーティストから職業紹介所勤務のセクシー 黒人男性、タクシードライバー、妊婦さんなど。どれも飾り気のない、素朴な写真だ が、彼等の目から訴えられるメッセージとそれを上手く受け入れているGreg Friedlerの感性には脱帽。
特に2枚の写真の表情がほとんど変わっていないのも驚き だ。洋服を脱ぎ捨て、無防備になった際にも緊張感を感じさせない雰囲気作りには多 大なる配慮が必要だったに違いない。 さて、これからも続けていくであろうこのシリーズ。気になる所は次なる「NAKED~」の場所はどこかというトコ。NY/LA/LONDONときて、そろそろアジアにも来そうじゃない?日本人はロンドン以上に保守的な感じもするが、こんなに綺麗に撮ってもらえるのならやってみてもいいかな、なんて思った人もいるんじゃない?彼のホ ームページからのアプローチも可能ですよ。www.nakedlondon.co.uk
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